2021年02月26日
【プロが語る】ビジネスフォンの相場!中古と新品を徹底比較!
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導入方法と価格相場を比較!
ビジネスフォン導入方法
ビジネスフォンは家庭用電話機と違って電話機を購入しただけでは、すぐに使用することができません。まず、ビジネスフォンを導入するためには、設置工事が必要です。
また電話機だけでは通話することができず、主装置と呼ばれる機器も必要です。すなわち、ビジネスフォンとは、電話機単体を指しているのではなく【主装置】+【専用電話機】の総称であり、このビジネスフォンに欠かせないのが「主装置」です。主装置が電話交換機の役割を果たし、電話機同士の接続や着信を各電話機に振り分け、内線や同時通話を可能とします。
ビジネスフォンは、外線間転送、電話帳、代理応答や留守番電話機能の充実など家庭用電話機にはない便利な機能が搭載されており、各ビジネスシーンで利用されています。
ビジネスフォン導入にかかる費用
ビジネスフォン導入に必要な費用は以下の通りです。
・主装置
・電話機
・設置工事費用
ビジネスフォンを導入するにあたり、注意すべき点は主装置と専用電話機が、同一メーカー・機種でなければならないことです。
ビジネスフォンは、知識なく購入してしまうと、予想外に費用がかかってしまう恐れがあります。安心して任せられる専門の業者に依頼しましょう。
ビジネスフォンの価格相場
※こちらの価格はあくまでも参考価格です。ビジネスフォン購入時の比較材料としてご検討ください。
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価格の仕組みを解説!
<新品電話機>
ビジネスフォンのメーカーは、比較的短いスパン(1年~2年程度)で新商品を販売しています。最近のビジネスフォンでは、リモート機能や防犯機能など非常に高度な機能が搭載されています。新品ビジネスフォンを購入すると、メーカー保証(購入からおおよそ1年)もついています。
最新の機種を使うと、社員のモチベーションの向上にも繋がったり、シーンを選ぶオフィスではデザイン性の高い商品を選ぶことができたりするのも新品の魅力です。
<中古電話機>
昨今、中古ビジネスフォンのニーズが高まっており、中古OA機器を専門に取り扱う販売店やECサイトが多く存在します。中古を選ぶメリットは、やはり価格でしょう。新品のビジネスフォンに比べると約3分の1程度の金額で価格を抑えることができます。新品に比べるとデザインの選択肢は限られてしまいますが、電話機の基本的な機能にはほとんど変わりはないので、不便を感じることはほぼありません。中古電話機は、メーカー保証はつかないものの、販売会社独自の保証プランがついている場合があります。
<リース電話機>
ビジネスフォン導入時にかかる初期費用を低価格に押えたい場合は、リース契約という選択肢があります。新品のビジネスフォンは導入時に高額な費用がかかるため、リース契約(おおよそ5~7年程度)が一般的に利用されています。リース契約とは契約期間に応じて設定されたリース料を毎月払い、リース会社からビジネスフォンを借りる取引をいいます。毎月のリース料は、全額経費処理することができるのがポイントです。
<主装置>
ビジネスフォン購入において最も高額なのが、主装置です。主装置は、ビジネスフォンを利用する場合に必ず必要です。主装置の主な役割は、外部からの着信を、オフィス内にある電話機へ振り分ける電話交換機の役割を果たし、内線通話や転送などの機能を備えています。主装置の中には、ユニットと呼ばれる基盤が入っており、このユニットの種類や数によって利用できる電話回線や電話機の台数が決まります。
<設置工事費>
ビジネスフォンを導入する場合は必ず設置工事を行います。工事費は導入するビジネスフォンの台数や環境によっても異なりますが、10,000円~20,000円が相場価格です。
新品で買うメリット・デメリットとは?
ここでは、新品のビジネスフォンのメリットとデメリットを見てみましょう。
<メリット>
・最新モデルは最先端機能が搭載
・スタイリッシュなデザインが豊富
<デメリット>
・価格が高い
・リース契約は原則途中解約が不可能
オフィスの雰囲気にあわせた電話機のデザインを選ぶことができることも新品ビジネスフォンのメリットです。
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中古で買うメリット・デメリットとは?
次に中古ビジネスフォンのメリットとデメリットについて見ていきましょう。
<メリット>
・新品ビジネスフォンのおおよそ3分の1程度の価格で購入可能
・初期費用を抑えることができる
<デメリット>
・最新モデルの取り揃えがない
・デザインが限られる
中古ビジネスフォンの最大のメリットは、新品ビジネスフォンに比べて価格を大幅に抑えることができることです。また、機能面では、中古ビジネスフォンも新品ビジネスフォンも大差はありませんので、不便に感じることはないでしょう。中古ビジネスフォンでも、販売代理店で、清掃や動作確認がしっかりとされているので購入後も新品ビジネスフォンと変わりなく安心して利用できます。
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リースで買うメリット・デメリットとは?
リース契約は、所有権はリース会社にあり一定の期間ビジネスフォンを借りるという取引をいいます。定められた契約期間(3~7年程度)に応じてリース料が設定されており、毎月決まったリース料を契約満了まで支払い続けます。
<リース契約のメリット>
・高額なビジネスフォンの初期導入費用を抑えらえれる
・毎月リース会社へ支払うリース料を経費として損金処理できる
<リース契約のデメリット>
・一括購入するよりも最終的な支払総額が高くなる
・リース契約は原則解約できない
リース契約が満了した際は、所有権のあるリース会社へビジネスフォンの返却義務が生じます。再リースするか買い替えをするか、どちらかを選ばなければならないことを忘れずに契約しましょう。
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それぞれの購入方法ごとのオススメユーザーをご紹介!
ここまで見てきたように、ビジネスフォンには新品ビジネスフォンと中古ビジネスフォンがあり、ビジネスフォン導入には、3つの選択肢があります。
・新品ビジネスフォンの購入
・新品ビジネスフォンのリース契約
・中古ビジネスフォンの購入
小規模オフィス、店舗、会計事務所やクリニックなどでは、中古ビジネスフォンで不便を感じることなく利用できます。コールセンターや電話をメインに使用する営業会社では、最先端の機能が搭載されている新品ビジネスフォンがオススメですが、通常のオフィスで利用する機能でしたら、中古ビジネスフォンで十分です。中古ビジネスフォンの場合、現金購入となりますので、月々の定額支払いを希望される場合は新品ビジネスフォンでリース契約を結ぶ必要があります。
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価格を少しでも抑えて買いたいなら!
少しでも価格を抑えたいのなら、中古ビジネスフォンがオススメです。中古ビジネスフォンですと、最新モデルではないものの、比較的新しい電話機で3年~5年程落ちの商品は手に入れることができます。最新モデルの電話機に比べると、価格は約3分の1程度で購入することができます。
それより前のモデルでしたら、さらに低い価格でビジネスフォンを手に入れることができます。中古といっても、市場に出回っている中古ビジネスフォンは状態の良いビジネスフォンも多く、ビジネスフォンの機能自体は基本的には新品ビジネスフォンと変わらないので、価格を重視されるようでしたら中古ビジネスフォンも視野に入れてビジネスフォンを探してみることをお勧めします。
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