PCモニタ(ディスプレイ)の選び方

2023年05月15日

モニタ(ディスプレイ)の選び方・ポイント

 

デスクトップのPC本体は決まったけれど、モニタ(ディスプレイ)をどう選んでよいのかお悩みの方も多いと思われます。

こちらではモニタ(ディスプレイ)選びのポイントを解説しつつご紹介していきます。モニタ(ディスプレイ)を選ぶときにぜひ参考にしてみてください!

 

モニタ(ディスプレイ)サイズ

モニタ(ディスプレイ)には、【インチ】や【型】などのサイズがあり、現在は、21インチ~27インチが主流となっています。ディスプレイのサイズは大きければ大きいほど良いというわけではなく、適切なサイズを選ぶことが重要です。

 

また、モニタ(ディスプレイ)の形状には、縦横の比率であるアスペクト比というものがあり、スクエア(4:3)、ワイド(16:9)のように表されます。スクエアタイプはこれまで主にビジネス用として使用されてきましたが、近年では視野を広げて快適に作業をするためにワイドタイプを使うようになっています。

 

解像度

解像度とはモニタ(ディスプレイ)のきめ細かさを表しています。解像度が高くなるほど画質は良くなり、きれいな画像を見ることができます。最も主流なのはフルHDサイズ(1920×1080)が表示されるタイプですが、より高画質な4Kサイズ(3840×2160)もあります。ただし高解像度なモニタ(ディスプレイ)ほど価格も上がるため、使用用途を考えた解像度を選ぶようにしましょう。

 

光沢の有無

モニタ(ディスプレイ)の液晶画面は光沢処理(グレア)と非光沢処理(ノングレア)の2種類に分けられます。 (※ノングレアはアンチグレアとも呼ばれます)

 

グレアのモニタ(ディスプレイ)は色が鮮やかできれいに見えるため、映像や写真を見るのに適しています。一方で、画面への映り込みが起きやすく、目が疲れやすいといったデメリットがあります。

 

ノングレアのモニタ(ディスプレイ)は画面に光などの映り込みが少ないため、長時間の作業をする場合にはおすすめです。また画面へのキズが付きにくいのも特徴としてあげられます。ただし、発色はグレアよりも劣るためゲームや動画を見るときには、物足りなさを感じるかもしれません。

 

接続端子の有無

モニタ(ディスプレイ)には多くの接続端子があるため、選ぶ前に、パソコン本体にどの種類の映像出力端子が搭載されているか確認しておく必要があります。接続端子にはHDMI端子、DisplayPort端子、DVI端子、D-Sub(VGA)端子、Type-C端子、USB端子などがあります。接続端子によって通信速度も変わるので、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。

 

 

まとめ

今回は、モニタ(ディスプレイ)の選び方について紹介してきましたが、使用用途により選び方が変わってきます。自分に合ったモニタ(ディスプレイ)を選ぶことができれば、作業効率がアップしたり、趣味を十分に楽しむことができます。

 

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